テニスボールを飾るケース

みなさん こんにちは、店長 南雲です!
本日ご紹介するのはこちらです。
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テニスボールです。
これ、私と奥さんにとって、とても思い出のあるテニスボールなのです。
そう、あれは、軽井沢のテニスコートで二人が出会った あの夏の日、
突然、降り出した夕立に・・・・ では、無く。
私たちが、初めて子供を授かった、長女が生まれた日の思い出のテニスボールなのです。
今から十数年前、子供のいなかった私たちに、待望の赤ちゃんができました。
初めてのお産に際し不安な日々を送る 奥さん。いろいろと調べまして。
「どうやら、陣痛から出産までは大変苦しく痛いらしい」
そして、「陣痛の痛みに耐えるのに、テニスボールが良いらしい
との情報を入手致しました。
私には詳しい説明は無かった?または、
私、自分が生むんじゃないので、適当に聞き流していたと思います。
よく、使用方法がわからないままでしたが、
とにかく、出産をまじかに控え、入院セットの中に、
この「テニスボール」が入れられたのでした。
時を経まして、
ついに、その日がやってきました。奥さんより「生まれそう」と連絡を受け。
病院へと行きました。
その日は、同じく出産を控えた方がいる為?
陣痛の間隔が短くなるまで、部屋で待機しておりました。
数時間たつと、陣痛が、激しくなってきたようで、奥さん、苦しそうです。
どんな苦しみかは、わかりませんが、とにかく苦しそうでした。
腰のあたりを、すごく痛がっています。
でも、他の妊婦さんが出産をしているのか?
助産師さんからは、「まだ我慢して、ぎりぎりまで我慢して!」とのお達しです。
苦しむ奥さんに、どうすることもできない
私は、腰のあたりを、さすっていました。
その時、奥さんが「テニスボール!」と叫びました。
そう、ここでテニスボールの出番だったのです。
私は、テニスボールを取り出し、奥さんの指示に従います。
奥 「ここに当てて押して!」
私 「えっ、ここ?」
奥 「早く~!」
なんと、奥さんは、テニスボールを押し当てろというのです。
そこは、なんと、肛門にです。
奥さんは、肛門にテニスボールを当てろと所望されたのです。
私は、とにかく、言われるがまま、奥さんの肛門めがけてテニスボールを押し当てました。
テニスボールを押し続けながら、
「これで、子供がでてくるのを、くい止めているのかな?」とか、
「間違って、ウ〇コがでそうになるなのかな?」とか考えていると。
奥 「弱い!もっと強く!」
私 「ギュ~」
奥 「そこ違う!!もっと強く!!!」
私 「ギュ~っ」
私を怒鳴りつける奥さんは、まるで松岡修三のようです。
奥 「違~う! もっとしっかり押して!!」
奥 「そうじゃない!もっと強く!」
常日頃 優しい奥さんに、どのくらいの間、罵倒され続けたでしょうか・・・。
もう両手首の間隔が無くなるぐらい、
ただひたすらテニスボールを奥さんの肛門めがけて押し続けました。
そして、ようやく分娩室に移動することになり、
そこからも、随分と長い時間、苦しんだ末、
奥さんは、無事、見事に立派な長女を出産したのでした。
奥さん、がんばったね!良くやった!
初めて長女と対面した私は、
ひと試合終えた後の 錦織 圭 選手のように、爽やかにテニスボールを携え、
そっと長女を抱きあげたのでした・・・。
という、それはそれは、思い出深いテニスボールなのです。
この度、野球のボールを飾るケースの依頼がありまして、
大切にとっておいた、このテニスボールを飾ろうと思い立ったのでした。
で、こちらです。
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シンプルな透明ケースに鎮座した 私の戦友です。
がんばった奥さんへのメッセージを添えて。
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いかがでしょうか?
大切な思い出の品を飾るお手伝いなら
透明堂におまかせください。

ちなみに、あの時、私が出てくるのを必死になって押さえた長女に
罵倒される 今日この頃です。
あんまりブログで恥ずかしいことしないで!!
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やだよ~だ!

オーダーアクリルケースの透明堂