ごめんなさい
先日、子供と散歩中に見つけて、お家に持って帰ってきたアマガエル。
小人フィギュアを入れているケースに同居してもらっていました。
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2日ほどして、ケースの中を覗くと・・・・・いない!
逃げたか?
辺りを捜索するも、見つからず・・・。
もしやと思い、ケースの土をほじくっ見ると、
いました!
土の中にもぐっていました。
見つけた日は、ぽかぽかの暖か日和だったので冬眠からめざめたらしく、
その後、肌寒い日が続いたので、2度寝しているようでした。
で! 起こしたらかわいそうだな。
ということで、そのままにしておきました。
それから、2週間ほどたちまして!
いくらなんでも、寝すぎじゃね? って思いまして。
子供と共に、土ほじくりいたしました。
ほじ、ほじ、ほじ、ほじ・・・・・。
いません? おかしい!
古新聞の上に土をぶちまけてみると!
カエルとか嫌いな人は、これより先は見ないことをお勧めします。
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ごめんなさい。ミイラになってしまってました。
霧吹きで土を湿らせてあげなければいけなかったのですね。
大変申し訳ないことを致しました。
せっかく冬眠から目覚めたのに、我が家につれてきてしまったばかりに・・・・。
子供とは、その時命について話あいました。
「庭にお墓を作って埋めようね。」と話すと。
「かっこいいから、幼稚園に持っていって、みんなに見せたい!」ということです。
子供とは時に残酷なものです。
透明堂で扱うアクリルという素材で、このような生物の亡骸をアクリルに閉じ込めて
オブジェなどにすることもあります。「アクリル封入」と呼ばれるものなのですが、
この製法で作った物については、そのうちまたブログでお話しますね。
