選ばれし者(後編)
先日、ブログで告白した「ヘビイチゴを食べてやったぜ!」的な武勇伝を家庭で話たら、
小学生の息子に「俺も食べたことあるよ!」とあっさり言われ、
早くも、「父を超えた息子」に一抹の不安を覚える 店長 南雲です。
皆様、ごきげんよう!
前回よりの続きです(前回はこちら)
駐車場にできたヘビイチゴ畑から摘んできたヘビイチゴを食してみましたが、
味も無く、おいしくありませんでした。
たくさん摘んできてしまったイチゴ(ヘビ)達をどうしようかと思っていると・・・・。
いいこと思いついたのです。
そうだ ジャムつくろう!!!
早速、ネットでジャムの作り方をリサーチです。
ネットで料理と言えばCOOKPADさん!
ヘビイチゴジャムあるかな? と検索!!
おっ、ヘビイチゴヒット
同じようなこと考える同志がいらっしゃる?
と思い見てみると、ヘビイチゴ酒のレシピでした。
薬膳酒ですね。
どうやらヘビイチゴジャムはなさそうなので、
いちごジャムで検索すると。
あります、あります。
(クリックで拡大できます)
この中で2番目の 「ももも2525」 さんの、
「秘密の」 というフレーズに惹かれまして、この方のレシピを参考にさせていただきましょう。
しかも、15年来のレシピとのこと。これは期待が持てそうです。
早速レシピを見て、まずは必要な素材を確認
イチゴ(ヘビ)、砂糖、レモン 、以上
これだけ? けっこう簡単そうです。
レモンだけお家になさそうなので、帰りに買って帰ることにしました。
しかし、その日は帰りが夜の12時まわってまして、近所のスーパーは閉店済みでレモン入手できず。
コンビニを探しますが、レモンはおろか、レモン果汁も無し。
店内を探すと、
これならあった。
レモン50個分のビタミンC、 パッケージにも大きくレモンが書いてあります。
これで良しとしましょう!!
家に帰りまして、時間は深夜12時過ぎ。
家族はとっくに寝静まっております。
そんな中、食事もとらずに、クッキングタイム
Let's cooking !
厳選した食材たちを・・・・
まずは、ヘビイチゴを弱火にかけて、
水分がでたら強火に!
砂糖を投入して、
レモン汁も投入! ゼリー状なので適当にいれます。
すると・・・・・。。
おっ、なんかジャムっぽく、いい色になった。
どれどれ・・・
あっ、ジャムだ!
早速パンにつけてみましょう。
と、食パンを探したが、見つからず。
冷蔵庫を探していると、子供のおやつの残りのホットドッグがあった。
これでいいや。
中身だけ食べて、パンゲット!
塗り ぬり ヌリ・・・・・・
ぱくっ。
もぐ もぐ もぐ
にこっ
ジャムパンだね!
でも、おいしくないジャムパンね。
やっぱり、タネのガリガリが気になるのと、レモンゼリーの味が強すぎた。
ジャムとレモンゼリーのミックス的な味でした。
でも、まぁ 食えなくは無い!
せっかく作ったので、商品にしましょう~
奥さんの食器棚から、小瓶を拝借。
詰め つめ ツメ。
へびイチゴジャム完成!
もう疲れたんで今日はここまで。いい夢みれそうです。
翌日
ビンだけでは寂しいので、ラベルシール作成
ヘビ柄は、フリー素材より拝借
ついに完成、「ヘビイチゴジャム」
ぜひ、クリック拡大で見てくださいね。
私のことは、今後、「ジャムおじさん」とお呼びくださいまし。
さぁ、ここから本業!
飾ります。
まずは、ヘビイチゴジャムのビンに合わせて、
緑のアクリルをパーツカット、受け台を製作。
ディスプレイケースは、通常の箱型、フラット台座。
台座、ケース共にミラーオプションで!
今回は、通常のミラーはやめて、ゴールドミラーを使用!
飾った姿がこちら!
こちらも、ぜひクリック拡大で見てくださいね!
緑の台座は、野に生える、ヘビイチゴの茎をイメージして、
ビンはその真っ赤な果実です。
モンドセレクション金賞受賞を夢見て、
ゴールドのケースの中に鎮座した逸品感を演出です。
いかがでしょう?
高級そうに見えませんか?
今回のポイントは、ゴールドミラーです。
黄金色に輝く鏡です。
ご希望があれば、通常のシルバーミラーより変更可能ですので、
ご注文の際、ご相談ください。
金額は1割程度アップしますのでご了承くださいね。
以上で、ヘビイチゴ編終了いたします。
ヘビイチゴのことなら アクリルケースのことなら 透明堂にご相談ください。
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